ネオンピンク

わたしのラブマイセルフのために利用されてください

第十二話「君は誰よりも明るく輝く」

 

 

10月13日、前。

今は12日の夜です、あと数時間でじみんちゃんの誕生日が来るそんな狭間。

緊張でそわそわしてしまってじっと出来ないのでこうやって文字を書いてます。

 

 

BTS、バンタンソニョンダン、防弾少年団を好きになって三年半になりました。早いようなまだまだなのかよくわからないままここまで来たけど愛は日に日に膨らんでそろそろ地球を超えそうです、質量の話です。ん?

じみんちゃんに一目惚れした瞬間は今でもはっきりと覚えていてかっこよくダンスを踊るのに表情がとってもかわいいなぁと思ったあの日が懐かしい。ホルモン戦争のダンスプラクティス、あれがなかったらきっとわたしはじみんちゃんを知らずに生きていたんだ、そう思うと怖いね。またちょっと見に行こう久しぶりに、三年半前のトキメキに会いに行こう。

 

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去年の誕生日、は、正直おざなりな感じでお祝いしてしまった気がする。

マンネリカップルかよ、って感じだけど、本当にそんな感じ(違います)

ちょうど他のグループが気になってしまっていや最低だってわかるんだけど、うん、本能には勝てないんだよ、そういう生き物だから。いや、言い訳っていうか、はい、言い訳でした、すみません。あんまりそんな素振りを周りには見せなかったけどぼ〜だんくん達への愛がカルピスの原液から水割りくらいに薄まってしまっていた時だった。その1ヶ月先に初めての東京ドーム公演、わたしもチケット当たってて一緒に夢を叶えた瞬間を共にするはずだったのに、コンサートへの意欲が失われて、握手会も積むのやめよ、、、状態。あんなに好きだったじゃん、薄情者!!わかるよ、そうなの、だから自分でも怖くて、ツイッターでもあんまり画像を見ないようにしてた。簡単にいうと逃げてた、目を背けてた自分の裏切りに。そしてちょっとだけ気づいてしまっていたから、アイドルから離れても、アイドルが離れていくことはなくて、またいつでも戻ってこれる。なんて、甘いことを、馬鹿みたいに軽く信じてたの。

 

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そのままダラダラと現状維持のまま11月になって、ああもう東京ドームもう少しだ、用意するのめんどくさ〜(これはいつものこと、パッキングがマジで嫌い)って思ってた、そんなとき。忘れられない、あの騒ぎ。取り残されたのかと思うくらい目の前が真っ白で、コンサートまでの日々をどう過ごしたのかも覚えてない。一瞬死んだのかとさえ思った、わたし自身が。それほどわたしにとっては大きな衝撃で。推しだから、とか好きなグループだから、とか。もちろんそれもすごくあるけど、それ以上に、わたしのせいだと、頭悪いけど、本当にその時は自分のせいだと思ったの。わたしがちょうどじみんちゃんから離れて他のグループにうつつ抜かして楽しんで。ばちが当たったんだと思った、史上最悪の方法で。ずっとそばにいると思ってた人たちに、もう二度と会えなくなる、置いていかれる、そのことが本当に怖くて。今までじみんちゃんを推してからその日まで一度も幸せじゃない時なんてなかったから、なおさら突き落とされたように感じた。でも何よりも一番怖かったのはじみんちゃんがもうあの柔らかい笑顔を見せてくれないんじゃないかってことが、もう何よりも、辛かった。じみんちゃんはきっとどんなときも笑顔でいようとしてくれるそんな優しい人だから、無理して笑うような気がして、その顔を見るようなことになった時にわたしはどう息をすればいいんだろう。そんなことばかり考えては不安になって、毎日生きた心地がしないように生きてた。その騒ぎから一週間後くらいのコンサート、中止かもしれないとまでなってたけどなんとかそのまま行われるとわかって、会えるってわかった瞬間の安堵、あんなにホッとしたのは初めてだった。じみんちゃんに会える、今まで当たり前に思ってた事だったのにこんなにも祈るように縋ったのは初めてで、やっとそこで自分にとってのじみんちゃんへの気持ちの大きさに気づいたの。ほんとお前今更すぎだろってなる、わかる、そうなの、わたし本当に救いようのないほど馬鹿だから気づかなかったの。でも、もうわかったから、そこからの気持ちの入れようがマジで自分も引くくらいすごかった。積まないとか言ってた握手会も、もしかしたらこれで最後かもしれないって思って当たるまで積もうってめちゃ積んだ。お金のね、問題じゃないけど、それでもどうしてもじみんちゃんに直接ありがとうって言いたかったんだ。好きにならせてくれてありがとうって。まぁでもあんだけ積んで一枚、しかもじみんちゃんじゃない、しか当たらなかった。結果諦めてる、おい、当てるまでって言っただろっていう文句はお引き取りください。予算オーバーの前には愛も無力よ

 

 

 

うん、こんな長ったらしく何を言いたいのかって事、そう、わたしじみんちゃんが大好きなんです。好きとか、愛してるとか、もうそういう意味を超越してしまっているというか、じみんちゃんがわたしのすべて、というか。幸せでいてほしいと思える人、誰よりも。それは何ていう名前なんだろう。難しいね

 

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じみんちゃんが幸せそうに柔らかく笑うところ、じみんちゃんが泣いてる誰かにいち早く気づいて駆け寄って寄り添って抱きしめてあげるところ、何事にも手を抜かず完璧を目指す努力家で頑張り屋さんなところ、どんな事にでもすぐ前が見えなくなるくらい笑っちゃうところ、隙さえあればすぐあざとい愛嬌ぶちかましてくるところ、自分のこと天使だとかキューティラブリーセクシーとか言っちゃうところ、ファンのことを一番に思ってくれるところ、じみんちゃんの全部。

 

もちろんわたしはじみんちゃんというアイドルのファンで、パクジミンという人間の全てを知っているわけではないけどじみんちゃんが見せてくれる全ては知ってるつもり、多分。わたし強欲で傲慢なオタクなので世界で一番じみんちゃんのこと大好きだって自信ある。迷惑かな、ごめん、でも止まらないの愛、ドントストップラブなの。

 

 

わたし約束とlightsを聞いてから、あぁじみんちゃんって光だなって思うようになった。それまでセレンディピティの天使とか世界とか三毛猫とか青カビとか、もちろんそれも当たり前にそうなんだけど、それよりもしっくりきたというか。じみんちゃんの笑顔が好き、どんな世界も明るく照らしてくれるような笑顔が好きなの。じみんちゃんがいつも照らしてくれるおかげで毎日がキラキラ楽しいんだよ、そんなファンがいるんだよって知っていてほしい、どんなじみんちゃんも大好きだから。

 

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なのにそんなわたしの光になってくれたじみんちゃんの光にわたしがなることはできないんだろうなと思う。でもじみんちゃんの瞳が写す宇宙の中の星屑の一つになることはできるんだろうなとも思ってる。大きな会場を埋め尽くすアミボムの一つとして存在するこんなちっぽけなわたしでも、それを見たじみんちゃんがまた幸せそうに柔らかく笑ってくれるだけで、きっと永遠に生きていける。

 

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じみんちゃんがアイドルになって、そしてこうやって出会えてほんとに良かった。じみんちゃん、わたしの人生に現れてくれて心からありがとう

 

 

あぁこれ書きながら涙が止まんないや。

愛が涙となって流れてきやがる、畜生(?)

 

そうだ、これじみんちゃんお誕生日おめでとうの投稿だった。

じみんちゃんお誕生日おめでとう

この1年間もたくさんの幸せと愛をありがとう

じみんちゃんがわたしの光になってくれたから辛い日陰も好きになれたし

じみんちゃんがわたしの夜になってくれたから迎える明日が怖くなくなったの

だからじみんちゃんがいつでも幸福な光に照らされて輝き続きますように

じみんちゃんの夜が深く続いて優しく明るい朝を咲かせますように

本当に大好きなんだ、いつまでも、ずっと好きだよ

 

 

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あ、13日になった、じみんちゃん!おめでとう!

今日という日を特別にしてくれてありがとう!